1台36万円でも100台が完売、“アップルの中枢を知る男”が立ち上げたコーヒー器具メーカー



「日本のメーカーに勢いがあった時代って、エンジニアがトップに立っていたじゃないですか。ホンダもソニーもそうでしょう。僕は、そうじゃないメーカーってひとつも知らない。でも企業が大きくなって、営業とかマーケティングの人がトップになってから、面白くなくなった。今は営業マンのほうがエンジニアより給料が高かったりするでしょう。泣けるよね。少なくとも、アップルはそうじゃなかった」

「アップルが作るものがなぜヒットしたかと言うと、センスのいい人たちが自分のセンスを信頼してものごとを決めたからだと思うんです。『誰かにアンケートをとってこういう結果が出た』とかじゃなくて、誰に対してこびることもなく、世の中にない、自分がほしいものを作ってきたから」

っていう言葉は響いた

“「『自分はセンスがいい』って勘違いしたものを作ったら、アウトです」という。自分のセンスを信じる。でも、過信してはいけない。”

ふむふむ

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