JUNGLE PARTY【Tribal Connection】VOL.14



さまざまな音楽に“魅力”が存在しますね。
時に言葉で形容でできなかったりするくらいの、何ともいえない感じ。

言葉に出来ないもどかしさがさらに“魅力”を増大させて…


ジャングルにしかない“魅力”っていうのももちろんあるわけです。

つーか、もちろんどころじゃなくてありまくりなわけだよね!


JUNGLE IS POWER!!!!!!!


さあ!ジャングルを愛するみなさん!
トラコネの日がやってきましたよ!!!

熱々ムンムンのジャングル・ヴァイブスを
楽しもう!!!!!



JUNGLE PARTY【Tribal Connection】VOL.14
at shibuya HOME,TOKYO
2010.11.19 fri 24:00start
DOOR¥1500/1drink付 with FLYER¥1000/1drink付

◎DJ◎ YAHMAN&JUNGLE ROCK

疾走感あふれる高速ブレイクビーツとドッシリとした太巻き重低音が醍醐味&魅力。
黄金のBass CultureとRave Cultureを結びつける奔放自由なサウンド=ジャングル
を存分に楽しめるパーティー、マンスリー・ジャングル天国【Tribal Connection】の第14弾!

ジャングルのトライバル感を軸にレゲエの“コネクション”的にラガ、ファンク、ソウル、
ジャズ、テクノ、レイヴ、ハードコア、ユーモアな展開が面白いジャンプアップ、
非英語圏のものや、空間的なものなどなどさまざまな音楽の要素を持つジャングル。

そこにヒップホップ、ダブステップやルーツロックレゲエ、クンビアなどがつながる。

Tribalにはtribeって言葉があって、部族とか。いろいろ超えてダンスでつながる。

old skool, new skool, ragga, roots reggae/dub,
hiphop, funk, jazz, rave/hardcore…

every kind of Jungle styleee inna di area!!

dj mixing with reggae, hiphop,dubstep, breakbeats
& freedom sounds of tribal connection on turntables.

people get together and have a good time
because of the connection through music.

peace & respect.



JUNGLE PARTY【Tribal Connection】MySpace
http://www.myspace.com/tribalconnectionjunglist


新たにJUNGLE PARTY【Tribal Connection】YouTube開始!
http://www.youtube.com/junglistjapan

ジャングルって何?Tribal Connectionって何?という人は
YouTubeにある曲(動画)を聴いてもらえればその熱い空気を感じてもらえると思うよ!
俺とJUNGLE ROCKのDJing動画もアップしてるよ。

いろんな曲聴いてたら思わずフロアで踊りたくなっちゃうでしょ!?

ジャングルの踊り方?それは自由!

SEX PISTOLSがwe don't careって歌うくらいな勢いでフロアに飛び出ちゃえ!
11/19お待ちしてMASSIVE!



JUNGLE PARTY【Tribal Connection】 YouTube account



JUNGLE PARTY【Tribal Connection】のYouTubeアカウント

http://www.youtube.com/junglistjapan

開始!!!!


色んなジャングルを集めて(お気に入りを随時更新して)いきます。

ジャングル聴きたい!って思ったらここチェック!
はじめてジャングル聴くけど何聴こうかなあって方は
とりあえずここのお気に入りにある曲を聴いてもらえれば
お!って思う曲に出会えるハズ。

ジャングルはさまざまな音の要素で構成されてて楽しいのだっ!
てことを紹介していきますよん。


さらに、ここにはジャングルだけでなく、色んな音や動画も入れていきます。
【Tribal Connection】というパーティーとはなんぞや、だけでなく
俺らクルーの思考(指向)はどこを向いているのか、っていうことも
ジャングルだけでない音を入れることによって、みなさんに感じてもらえれば嬉しいな
と思う次第でございます。


自分たちのDJing風景もたまにアップするよ!
チェックよろしくー!
よかったらチャンネル登録してくださーい


思わずフロアで踊りたくなっちゃった方はぜひとも現場に遊びにきてくださいね!

JUNGLE PARTY【Tribal Connection】VOL.14
at shibuya HOME,TOKYOは11月19日金曜日!
外は寒くても中は熱々のジャングルだぜ!
http://www.myspace.com/tribalconnectionjunglist
パーティー告知はまたあらためてー



天保の改革



唐突ですが、歴史の時間です笑。しかも長いっす笑


天保の改革(1830年-1843年)について。


以前、Twitterにちょっと書いたことあるんだけど、
あっという間にタイムラインは流れてくから、
その場だけだともったいないからブログにガッツリ書いてみようと思って

ええっと、この改革は・・・
老中・水野忠邦が指揮をとってどうのこうのだったハズ・・・
って、、全然覚えてないじゃん・・・

われわれが習うのって基本ココにあるような感じだね
(と余裕なふりして人頼り)→学研キッズネット



なんで天保の改革について書こうと思ったかというと、

俺は時折、三味線のCDを聴いたりするんです。
小唄・端唄・都々逸とかいろいろありますね。
津軽三味線もあるし、さまざまな地域に音がある。

で、いろいろ調べてたらね、三味線を庶民が弾くのを幕府が禁止した時がある
っていうのをどこかで見て、心に引っかかってて。
表現や芸ごと、娯楽を禁止って何じゃそりゃ!ってどんどん気になってきて
調べたらソッコーで出てきましたよ

天保の改革』。

その改革の中のひとつに「綱紀粛正」てカッチカチの4文字の動きが含まれてて
その内容をよく見たら、怒りがフツフツと沸いてきたんだ。



倹約、風俗をただす。って文字が高校の歴史の教科書とかさ、
さっきのリンク(↑※キッズネット)にもあったと思うんだけど
その書き方だと、なんだかいいことしたみたいに見えちゃうよね
でも、実情はさ、かなりひどいもんだったんだねえ・・・

天保の大飢饉、各地での百姓一揆、打ちこわし、大塩平八郎の乱などなど混乱を極めた、と。
ここまではわかるんだけど、だからって庶民の娯楽に規制入れるのはおかしいでしょ。

お上はそうやってすぐに庶民のせいにして、負荷をかけるね。
自分たちのことは棚に上げてね。

娯楽を取り上げたら余計にストレスたまるだけじゃない
文化活動を止めるって、おかしすぎるでしょ。

規制された人々は、家で悶々としてたのかなあって思ったり。
それとも、知恵を回してうまいこと楽しんでたのかなあとかね。


三味線の禁止についてはココに書いてある→端唄



風俗取締り(男女混浴もこの頃に禁止になったみたい)、
人情本、洒落本、合巻への統制、寄席の制限、人形浄瑠璃の禁止、歌舞伎の弾圧
などなどなど、事のついでにやってるんじゃねえの的圧力が多すぎる。。


天保の改革の風俗・娯楽の取締まりについて→知恵袋


どうやら、歌舞伎は廃絶まで考えられたんだけど
北町奉行・遠山景元aka遠山金四郎の進言でなんとか廃絶には到らなかったようです。


REBELな人にはいろいろあって、
権力に毅然と面と向かって反抗する者と
権力に居ながらにしてその内部で民のために闘う者
などなど。遠山金四郎は後者だったんだろうなって思う。
金さん、さぞかし風流人だったんだろうねえ。
山川出版社から『遠山景元 ――老中にたてついた名奉行』って本が出てるね。

その手法/手段はさまざまあり。

って書いてたら、こんな映画があったのか!って発見が。
篠田正浩監督『無頼漢』(1970年)。
仲代達矢、岩下志麻、丹波哲郎、小沢昭一、渡辺文雄
中村敦夫、芥川比呂志、米倉斉加年、蜷川幸雄、藤原釜足
「時は天保十三年。犯罪長屋に暮らす6人のアウトサイダーたちを
中心に、かぶきものの生きざまを描き出す」
だってさ!こりゃオモロそうだね。


あ、脱線しちゃった。



で、江戸の繁華街にあった歌舞伎・江戸三座、そのうちの中村座が焼失したのに
建替えをなんと禁止、このときは郊外であった浅草の一角の猿若町に移転が
実施されたんだって。金さんの進言で廃絶はまぬがれたけど、歌舞伎劇場が
市内にもどってくるのは1872(明治5)年まで待たねばならなかった。と。

ここで俺が知りたいのは、弾圧を受けても負けなかった
著者や絵師や出版者、寄席、奏者や演者、歌舞伎の人々などの生活なんだよね。
どうやって暮らしたんだろうって。

これはもう歴史と江戸風俗についてだから
学問的になったりするのは確実…
時間あるときにいろんな本を読んでみようっと。



現代に置き換えてみると、いろいろ締め付けあるよね。
たとえば、クラブでいうと風営法が最たるもので。
YOU THE ROCK『Hoo! Ei! Ho!』が聴きたくなったりするわけで。
IDチェックの問題もある。10代の多感な時に音に触れるって
どんだけ大事かって思うんだけど、20歳以上じゃなきゃダメだとかさ。
20歳以下は大人じゃないんですか?と、しゃべり場みたいに質問したくなる。
クラブに対する偏見を持ってる人もまだいたりして。

しかーし!!!!そんなネガティヴなことばかりなわけがないのが音の現場さ。
その場を通じて、音や人と出会う。これ最高でしょ!!!!

だから、俺はDJだから、カッケエ音楽を作ってくれるクリエイターやプレイヤー、
応援してくれる人やお客さんがいて、その方々への感謝をこめて、
音を広げたいし、偏見は拭い去りたいんだよおお!!!!!!



で、我YAHMAN思う。

いろいろと禁止したがる誰かに告ぐ、
人々が“楽しみたい”って思う心までお前らは奪うことはできない。


ここでジャングルを1曲。D*NOTE『CRIMINAL JUSTICE』(1995年)
UKのCRIMINAL JUSTICE BILL(繰り返しのビートと集会の自由を規制する
ムチャクチャなレイヴ禁止法案。議会を通過しACTとなった)に対する反抗声明。
MCのNAVIGATORが法案の発案者や賛成者に向かって「お前の正義こそが罪だ」
と怒りの言葉を放つRAGGA JUNGLE+JAZZな激熱い曲。




さあ、ダンスを続けようぜ。



'a' ohe like me 'o



『寝取られ男のラブ♂バカンス』(原題:Forgetting sarah marshall)
っていう映画を観たよ。家でゴロゴロしながら。


ハワイが舞台のこの映画。どんなもんか、って斜めに観てたけど
これが面白くてね、最後まで一気に観ちゃった。




んで、映画のエンドロールで音楽かかりますね。そしたらこの曲がかかったんだ。
「'a' ohe like me 'o」Daniel Ho




映画で笑いっぱなしだった俺はまさかのこの曲に胸にジーンときてしまった。
これは衝撃だったよ。Sinead O'Connorをハワイの言葉でカヴァー。

Sinead O'Connor / Nothing Compares 2 U



作曲はプリンス。ってことでここに殿下のライヴ音源も。カッケエ!



思わず聴き比べしちゃうくらい感動的な曲。



映画観ててドッキリするのは映像はもちろんのこと、音楽の使い方なんだよね。
せっかくの映像が、音楽ひとつで台無し、とか多いからね。
映像と感覚の上で同期していないというか。
そういう時、すごく残念な気持ちになる。

同期。映画はもちろんこればかりではなくて、画と音を全く違うものにして
そこで生まれる“差”というか“違い”を感じる場合も当然手法としてあるし
それで成功してる映画はある。ので、それを否定するんではなくてね、
なんというか、俺がいう台無しなのってのは、
ピン、とこないってことね。簡単に言うと、最後の最後の
エンドロールでかかってる曲がショボすぎてがっかり、みたいな笑


『寝取られ男のラブ♂バカンス』(しかし凄い邦題だわ笑)は音楽も楽しめたよ。


「'a' ohe like me 'o」を唄ってたDaniel Ho。
彼のこと知らなくて、動画探してみたらこのインストもイイね。ギターがグッとくる。

どうやら彼はウクレレ、スラック・キー・ギターの名手とのこと。
納得の音でございます。


俺はハワイアンは詳しくないけど
この映画のおかげでいろいろ探ってみたくなったよ。


映画から知る音楽っていうのも、これまた音の楽しみ方のひとつだよね。


きっかけは、いろんなところに、ある。



【JUNGLE NOT JUNGLE】 MUSLIMGAUZE




俺はジャングル解釈で音を聴くことが多い


いっつもそうやって聴いてるわけではないよ


人が作った(もしくはアーティストやプレイヤー自身が付けている)
ジャンルの名前が、その音についていたとしても、
そのジャンルとして聴かない時がある、っていうことだ


だって、ジャングル体質なんだから
しょうがないんだよ


ジャングリスト、って自分のこと言っちゃってるんだぜ


ジャングル/ドラムンベースのコーナーに置いてあるからといって、
それがすべて俺にとってのジャングル/ドラムンベースかというと、
そうではないのだ


たとえばAVANTやNOISEのコーナーにあったとしても
民族音楽のコーナーにあったとしても、どこにあったとしても
俺の嗅覚でピクっとなったら、それはジャングル
になってしまうことが多々あるのだ


リズムの刻みがなくったって、ジャングルと感じることもあるんだ

人によっては理解不可能かもしれないが、俺にはそう感じることがある


音楽は、「これは誰が何を言おうとPUNKだ」とか
いろいろな表現の仕方、感じ方があると思う


俺は“JUNGLE”と捉えることが多いわけだ


どんな感じ方をしても、自由だろ?


♪      ♪      ♪


俺は全音楽に詳しいってわけではないから
人のプロフィールや音のことを、知ったかぶるのは嫌いなので
詳しくないことに関しては(知らないことはがんばって勉強しますので許してね)
ウィキ(※ウィキがすべてではないけど。信用できると思ったらリンクする)やら
そのアーティストのプロフの直リンクを貼ったりして
説明させてもらうことにするよ


MUSLIMGAUZE(ムスリムガーゼ)は、
レコード屋さんで試聴して、ブッ飛んだ。
以上。笑

これ以上言うことないんだよねえ、マジで笑

音楽なんて、そんなもんでしょ。とか切れ気味でごめん。
(この“なんて”っていうのは、決して軽い意味で言ってるのではないですよ)


MUSLIMGAUZEのプロフィールはこれ読んでみてください→MUSLIMGAUZE(wikipedia)


俺は彼の音を先に聴いたので、
彼の思想的な部分を知った上では聴いてなかったし
イギリス人だっていうのは後で知った
っていうのが大前提


このブログを読んでくれている方の中には、
俺の解説が全然ないから不親切、って思われる方もいるかもしれませんが
あえて俺は過剰な説明はこの【JUNGLE NOT JUNGLE】では避けます
のでご理解を


音を聴いてもらって、どう自分が感じてるか、を感じてほしいのです
ジャングルじゃないじゃん、っていうのも全然アリだし、
お!ジャングルだ!っていうものも全然アリ
自由です


さあ、それではMUSLIMGAUZEの曲を3曲ご紹介


『Rebiana Sand Sea』



『Harem Of Dogs (Maroon)』



『Azzazin』



みなさんはどう感じるかな???



DAVID RODIGAN とRAGGA JUNGLE



レゲエ・レジェンド、David Rodigan。

SLEN TENG!!!!!!激盛り上がり!!!!


1951年生まれの彼は60歳になろうとする今でも現役バリバリ。
イギリス代表。まさに生ける伝説。ここに日本語のプロフが→これ


David RodiganはBreakageの曲にもfeat.されたりもしてることからもわかるように
超リスペクトな存在。彼のメッセージが熱すぎる。
『Breakage & David Rodigan - Together』


当然のごとく、彼の声を使ったJUNGLE/DRUM&BASSもあるよ。
一発でわかるその声!Gimme Some Signal!
『Ray Keith (w/David Rodigan Intro) - Gimme Some Signal』



時にはプレスリーの格好してステージに上がったりもして。激RAGGA!!!!



そんな彼が、なんとラガジャングルをスピンしたのだ!
彼にとってはRAGGA JUNGLEもREGGAEなんだろうね!嬉しいね。
しかもこの曲はIncredibleのDUB PLATEぢゃん!!!!!!!
『David Rodigan - Live @ Warrior's Dance Festival 24/07/09』

さらに連投で大盛り上がり!


マジかっけえ、おじさん(おじさんとか言っちゃって失礼)。
選曲の柔軟性。確信に満ちた柔軟性といったほうがよいかな。
確実に盛り上げるというね。


ジャマイカの音楽への愛のカタマリだよねえええ!


尊敬してます。



Ari Upに捧ぐ







吉祥寺でまわし飲み



青柳拓次氏の『まわし飲み』というタイトルのアルバムが最近出たんだけど、これを聴きたくなる時というのがあるんだ。

ひとつは、今後行く先でそこにいた人との出会いがありそうな時。つまり、予感を楽しむ。もうひとつは、行った先でその予感が的中して良い人と出会えた時。つまり、乾杯!の瞬間を楽しむことと、その後の余韻を楽しむ。っていう。

久保田真琴氏の作品を聴いて以来の、ゆるい(今の“ゆる系”とは意味が違います。)衝撃波。

さまざまな音楽、ロックやジャズやルーツ音楽、民族音楽などなどを吸収してきた青柳拓次が、自らの音として外に出すというか。たゆたうのは、ナイス・ヴァイブス。非コンクリートの土のニオイ。

『まわし飲み』、この曲は、俺のジャングル解釈の中に永遠に息づくこと決定のナイスな刻みを聴かせてくれるから、いきなりハマってしまったよ。

最近はDJで呼んでもらった山口、広島、仙台をはじめ各地でいろんな出会いがあって。行く前に、現地の人たちとまわし飲みできたらいいな、って思ってたら、マジで現実化したんだよ。頭の中で、この曲を鳴らしながら、イイお酒飲めましたわい。


♪    ♪    ♪


唐突ですが、
久米川にある音楽天国なお店といえば?って質問しちゃう。
答えは、音楽好事家の間では噂のお店、DOPE MUSIC BAR【FOGGY】。

西東京・ 東村山市にあるこのお店が、なんで天国なのかっていうと、辺境音楽ライター/DJである友人の大石始(HAJIME OISHI)に連れられていっしょに行った時、入るやいなや俺が思わず「ここ天国じゃん」って呟いたから。それ以来、俺の中で現世の音楽天国と勝手に呼んでます。

雰囲気、かかる音楽、お客さんのノリ、すべてがツボ。オーナーの岸さんは、かっこいいルードボーイ。岸さんは、そりゃもう熱い曲かけるし、音の愛し方もハンパねえ。岸さんに呼んでもらって、俺は何回かDJさせてもらってます(ありがとうございます!)。

「足を運ぶ」って言葉あるけど、都内にいる方々、ぜひ足を運んでみてほしいな。行けばわかるさ的世界が広がるよ。

大石始が勢いづいて書くのも当然。
久米川FOGGYという僕にとって大切な場所

9月にあった『FOGGY'S SUMMER BASH』もスゲエ盛り上がったぜよ!


  し
   て

10/22金曜に、久米川FOGGYで開催している宴“Shank 200”と“Ethnic Combination”が合体して、吉祥寺に出張!俺も混ぜてもらうぜ!ということで、この日は間違って久米川に行っちゃだめですよ笑

『Shank 200 × Ethnic Combination meets 乱音』
--SKA, ROCK STEADY, LATIN & WORLD ROOTS MUSIC--
at STAR PINE'S CAFE(吉祥寺)
2010.10.22 fri OPEN&START 23:30(2F 24:00)
¥1500 1D付

[1F]
GUEST DJ:
YAHMAN(CHAMPION BASS/Tribal Connection/EL PARRANDERO)

DJ:
HAJIME OISHI(EL PARRANDERO)
TAKUYA(rebel fiesta party)
HAMA'S(未来世紀メキシコ)
ODA
KISHI(FOGGY)

[2F]
YOSUKE(BAO BAB)
O.G.A (旅人食堂 )
DYPONE(SPC-NITE)
&more

今回はS.P.C.の1Fと2F両方使うんだよ。これだけでもワクワクするよね。¥1500 1ドリンク付という良心的価格&ハイグレードな音で熱い野郎どもがお出迎え。

俺は非英語圏のジャングルやら最近仕込んだアレやらいろいろ持っていこう。

吉祥寺でみんなでまわし飲み!

http://www.mandala.gr.jp/spcnite.html


♪    ♪    ♪


さんざん俺が書いてきた『まわし飲み』が気になる方!
青柳拓次氏のMySpaceはコチラ
ここで『まわし飲み』の試聴もできるよ。



ワンウェイ



松本人志のドキュメントで彼が、
落語の同じネタでの桂枝雀と桂米朝の噺方の違いについて言及。

今回は枝雀さんのやり方で、ってそれをテレビ番組に用いようとしてて
それには喰らったなあ。

感覚的にはレゲエのワンウェイでの表現の違いというか
エンジニアによって音処理が違うといえばよいか。



JUNGLE PARTY【Tribal Connection】1st ANNIVERSARY





10月16日でJUNGLE PARTY【Tribal Connection】が1周年。

いままで遊びにきてくれた(そして今後も、ね笑)お客さんに大感謝!!!!!!!

しかしまあ、あっという間の1年だったな。この間にいろいろあったよ。予期せぬいろいろがあるってのが人生ってもんでね。面白いよね。そういえば、ジャングルで『Life is Funny』って曲があったな。

CHAMPION BASSは隔月開催だったのだけど、ジャングルが大好きな人はもちろん、最近ジャングルを楽しみ始めたっていう人などに多くジャングルに触れてもらえる機会を作りたいと思って、Tribal Connectionは毎月開催にしたんだ。

DJは、俺、JUNGLE ROCK、SATORU-N-BASSの3人構成で始まったTribal Connection。今はSATORUは函館に戻って頑張ってる(Yo, 調子はどうだい?)から、俺とJUNGLE ROCKの2人で回してるよ。仲間が飛び入りで来てくれることはあるけど、それはもちろん大歓迎。でも、それはフライヤーに載ってはいないから、ハプニングな面白みだよね。

DJに関して、俺らだけで構成、な理由は、なんと言えばいいかな、毎月やるにあたっての、コアな音の感覚作りといえばいいかな。足元を強固にするためのもの。今後さまざまな試みを行うことがあっても、ゲストを呼んでもその人たちに頼りっきりになるわけでもなく、その人たちに遊びにきてもらう感覚。そしていっしょに楽しむ、っていう。俺らのコアがしっかりしてれば、揺るがないからね。

ジャングルは終わらない。終わらすのは人の行為だからね。ジャングルは過去?それはCBでも言ってきたけど、否、だ。過去の音を懐かしんでるだけだったら、俺はずっと家にいるぜ。現在進行形と感じてやり続けてる人がいれば、終わらない。音楽で、何々って終わったよね、みたいなことさらっと言う人がいるけど、それって怖いよね。だって、キミの見えないところで、それをやり続けてる人がいるかもしれないじゃん?っていう。すべては想像力の問題。それが創造に繋がる。って思うよ。

お客さんには、来場したその場の音・その雰囲気に直で反応して、音を楽しんでほしいです。

ゆっくり、じっくり、やってきた1年を経て(人によっては、たった1年?って思うかもしれないけど、俺らにとってのこの1年は、十分過ぎる期間だった)、来年の2011年から本格的活動に移すんだけども、いろいろやってくんで、そこんとこよろしく。

ひとことで言うと、テーマはズバリ【Tribal Connection】!

さあ、まずは今回の1周年宴を楽しもう!みなさん、ご来場お待ちしてMASSIVE!

♪       ♪       ♪

JUNGLE PARTY【Tribal Connection】1st ANNIVERSARY
at shibuya HOME,TOKYO
2010.10.16 sat 24:00start
DOOR¥1500/1drink付 with FLYER¥1000/1drink付

☆当日ご来場のみなさんにTribal Connection特製ライターをプレゼント!

◎DJ◎ YAHMAN&JUNGLE ROCK
◎bellydancer◎ 玉手彩(Tamate Aya) with タブラクワイエサ
◎LIVE PAINTING、Tribal Connection Logo & Flyer Design ◎ RE(FZMX/5W)
◎PHOTO EXHIBITION◎ NAOKI SEO

疾走感あふれる高速ブレイクビーツとドッシリとした太巻き重低音が醍醐味&魅力。 黄金のBass CultureとRave Cultureを結びつける奔放自由なサウンド=ジャングルを存分に楽しめるパーティー、マンスリー・ジャングル天国【Tribal Connection】が1周年を迎える!!

ジャングルのトライバル感を軸にレゲエの“コネクション”的にラガ、ファンク、ソウル、ジャズ、テクノ、レイヴ、ハードコアなどさまざまな音楽の要素を持つジャングル、ユーモアな展開が面白いジャンプアップ、非英語圏のジャングル、空間的なジャングル。そこにヒップホップ、ダブステップやルーツロックレゲエ、クンビアなどがつながる。

Tribalにはtribeって言葉があって、部族とか。いろいろ超えてダンスでつながる。

old skool, new skool, ragga, roots reggae/dub, hiphop, funk, jazz, rave/hardcore… every kind of Jungle styleee inna di area!! dj mixing with reggae, hiphop, dubstep, breakbeats & freedom sounds of tribal connection on turntables. people get together and have a good timebecause of the connection through music. peace yo.

http://www.myspace.com/tribalconnectionjunglist



今回参加してくれるのは、ドイツ武者修行から帰国後ひさびさにダンスを披露してくれる妖艶なベリーダンサーの玉手彩。ライヴペインティングはTribal Connectionのロゴとフライヤーのデザインを担当してくれているRE(FZMX/5W)。さらに、MySpaceで見れる写真や、各DJのアー写も撮ってくれているNAOKI SEOが写真展を会場内で開く。

フライヤには載ってないからここで宣伝!JUNGLE PARTY【Tribal Connection】1周年に、日本初の本格派エジプト打楽器アンサンブルバンド“タブラクワイエサ”急遽出演決定!USTREAMの人気ライブストリーミング番組「DOMMUNE」のベリーダンス特集にも出演したりと話題の彼らの打楽器が祝砲のように激しく打ち鳴らされる!ジャングルとエジプト打楽器、そしてベリーダンスの熱い響宴を体感しにぜひ!

最後に、HOMEのスタッフのみなさん、この1年間でTribal Connection Crew(俺、JUNGLE ROCK、SATORU-N-BASS)を呼んでくれてジャングルを広げる機会をくれたさまざまなパーティー、響宴してリンクしたアーティストたち、われわれのさまざまな音源REC時に協力してくれたみなさん、情報を載せてくれたり登場させてもらったウェブや雑誌、ラジオなどの編集やライター、スタッフのみなさん、フライヤーを快く置いてもらったり折り込みさせてもらったり、MIX CDを置いてくれたお店のみなさん、1回目から4回目までのフライヤーデザインをしてくれたTASSHIN、そして、Tribal Connectionの手助けをしてくれてる松本くん、Noriko Kobayashi、和くん
ありがとう!!!



キリマンジャロ5周年パーティー



KATSUO PRODUCTIONと俺との1年に1回やるかやらないかのユニット、その名も カツオとヤーマン aka 鰹山 を呼んでくれたりして、それだけで好きモノなのに、出演メンツがかなり濃ゆくて、お客さんも同波長、それ以上に破天荒な人がいたりする、っていうオモロいパーティー『キリマンジャロ』がめでたく5周年!おめでとうございます!

5周年パーティーに今回DJで呼んでもらうよ。昨年4周年も呼んでくれて、嬉しいなあ。ありがとうございます!ちなみに鰹は海に帰ってるのでお休み。その分、俺の中に蓄積された鰹のフリークアウト・モードも出しちゃおうとヴァイブスをそちらに移行してみたりしつつ。

周年パーティーとか、結婚式のパーティーとかで呼んでもらえると、こちらも嬉しくなっちゃって、こういう時は、ジャングルとかドラムンベースに偏らず、楽しくて温かいいろんな曲をかけちゃう。聴いてもらえればわかると思うけど、それは無理して非ジャングルにしてるのではなくて、自然とだよ。俺の中でのおめでたい曲を集中的に選んだり、リリックで曲を選んじゃったり。

普段、ジャングルDJって言ってるのに?って思う人もいるかもしれないけど、いろんな曲を(無理せず)かけるのもジャングルDJingのひとつだと俺は思うぜ。

って、ついつい俺話ばかりになっちゃったけど、

渋谷rootsで行われてる、何でもありで何が起きるかわからない、レジデントたちの繰り出す音やダンスは見事にカッコイイ(けどカッコつけてないのが好き)、開催回数は60回を越えるオルタナティヴ(なぜ俺がこの言葉で表現してるかは、来ればわかるさ)な楽しいパーティー『キリマンジャロ』へようこそ!

10/3(sun)
キリマンジャロ5周年パーティー
@渋谷roots
夕方5時開演
料金:千円(1ドリンク付き)

出演

ゲスト:
YAHMAN(CHAMPION BASS/Tribal Connection)

DJ:
BUNCH
MAKOSSA
SHIN-G
SEIETSU
ののの

5周年の挨拶と歌:
ぺぺ長谷川

ベリーダンシング:
月桃

ホステス:
ハナコ

すべりこみセーフ 遅れてきた若大将:
MC毒電波

[渋谷roots]
東京都渋谷区宇田川町34-6 M&Iビル5F 03-6273-2345
※渋谷東急本店の近くですよ



★Ultra Bass Friday★



山口、広島のレポは追って。

ひとこと言えるのは、ジャングルはどんどん広がってるってこと。

そして、ありがとう!

♪   ♪   ♪

さてさて、2年ぶりに仙台でDJ!

現地のみんな、呼んでくれてありがとうございMASSIVE!

ひさびさのADDなので嬉しいな。

近隣のジャングル大好きっ子のみなさんお待ちしてます!!!

♪   ♪   ♪

★Ultra Bass Friday★
@ADD(SENDAI) 2010/10/1 Fri
OPEN 21:00 2,000YEN/2D

Guest:
YAHMAN(CHAMPION BASS/Tribal Connection)
from TOKYO

DJ:
ROOTICAL DUBBER
YMD(弟)

OGA=WAN
MAT
MC GOUKI
from LOUDHAILER fukushima

毎月恒例の月一低音狂集会ULTRA BASS!!
10月はなんと金曜日に開催!

今回ゲストとして、生粋のJUNGLIST!
YAHMAN(CHAMPION BASS/Tribal Connection) が
約2年ぶりに仙台の地に帰ってくる!!!

秋の夜長に密林の響きを体験しに来てはいかが?

http://www.clubadd.com/



9/25 山口!9/26 広島!



9/24から9/27の4日間、東京を離れDJ旅に行ってくるよ。

山口と広島でDJing!

DJではそれぞれ初めて行くので、今回声をかけてくれて嬉しいっす。
24から前のりするから遊びまくる!!!

お世話になる皆さん、よろしくおねがいしMASSIVE!
近隣の方々ぜひぜひ遊びにきてくださいね!リンクしまくりましょう!


♪   ♪   ♪


25日は「DRUM&BASSやDUBやSTEPを基調にベースがギュワンギュワンくる感じのパーレー。そこだけに留まらず音楽自体で脳みそがジュワンジュワンくるHIP HOP DUB等もブン回るという、ハイパージャンルレスパーレィー」!



【周南BASSMENT】@ People(山口)
2010.09.25 sat 21:00start

ゲストDJ:
YAHMAN(CHAMPION BASS/Tribal Connection)

DJ:
S×Y×C
百雷
Mattun
Hamatch
KATO
Yellow Base

Door: 2,000yen(1D)

http://people-shunan.com/event/2010/09/25.html

BIG UP to 周南BASSMENT!
http://soundcloud.com/sonavibes
http://www.myspace.com/shimayamkum


♪   ♪   ♪


明けて9/26は周南BASSMENT塾長とともに広島へ移動!!!

「地域密着型変り種レゲエパーティー」でDJingだ!!!



【DOVE ME CRAZY vo3 -JUNGLE CONNECTION-】 @ BAR EDGE(広島)
2010.9.26 sun Open22:00

SPECIAL GUEST:
YAHMAN (CHAMPION BASS/Tribal Connection)TOKYO

GUIDING SOUND:
TRAVELERS FOUNDATION
SKM
SLEEPY EYE feat IT'S
KOK-IMPC
LEGAL RIGHTS
SxYxC

with flyer 1500yen inc 1dr
day 2000yen inc 1dr

BIG UP to LOST & FOUND!TRAVELERS FOUNDATION!
http://www.myspace.com/lostandfoundhiroshima
http://www.mixcloud.com/lostandfoundhiroshima/

http://haravic.ocnk.net/news#49 ← ここに書いてある「ラガジャングルは、ドラムンベースとダンスホールレゲエの出会い系サイトじゃ!!!」って言葉、超ウケるw!最高!


♪   ♪   ♪


激ラガジャングルを中心にあんなジャングルこんなジャングル、スペシャルなジャングル、Tribal Connectionな音などなどかけまくるぜ!混ぜまくるぜ!

世界に広げようジャングルの輪!輪!


♪   ♪   ♪


今回、繋いでくれた福岡のChackie Mittooくん、ありがとうございます!

ここで忘れちゃいけない重要なことがある。一番最初に福岡にDJで行けたのは、OLIVE OILくんたちに呼んでもらったのがきっかけ。MC FREEZくんのお店でDJさせてもらった。この流れが無かったら、今回の件はなかったと思う。あらためて、この場で感謝させてください。

そして福岡MASSIVE&CREW、Chackie Mittooくんたちとも繋がり、今回に繋がったのだ。

この繋がりは、まさにTribal Connection!



【MONDAYS vol.49】@BE-WAVE



今夜は、夕食と音を楽しむの両方ができちゃうナイスな夕べでDJing。
場所は新宿歌舞伎町にあるBE-WAVEです。

このお店の前の公園には、弁天さんの銅像が置いてあるんだ。
弁天さんは音楽の神さまでもあって、琵琶を弾いてるよね。
それがお店の目の前にあるとは縁起がよすぎる!

今夜はいろいろ持っていこう
ジャングルだけでなく、いろいろね。

美味しいご飯に美味しい音。



MONDAYS vol.49 @BE-WAVE

2010年9月20日(月曜)

19:30から23:30

FOOD食べ放題!

男性¥1500

女性¥1000

DJ:

YAHMAN(CHAMPION BASS/ Tribal Connection)

SKYFISH(POPGROUP)

KEKKE

DJ DIVE

≪BE-WAVE≫東京都新宿区歌舞伎町1-15-9 B1F&1F MAP
http://bewavetokyo.blogspot.com/



0918、渋谷宮益坂、激MASSIVE!





JUNGLE PARTY【Tribal Connection】VOL.12 
at shibuya HOME,TOKYO 2010.9.18 sat 24:00
DOOR¥1500/1drink付 with FLYER¥1000/1drink付
☆【DUB CONFERENCE】との2店舗往来割引は¥3000/3ドリンク付☆

◎DJ◎ YAHMAN&JUNGLE ROCK

♪   ♪   ♪

今週土曜9月18日24時、渋谷宮益坂、激MASSIVE!

マンスリージャングル天国JUNGLE PARTY【Tribal Connection】at HOMEと
ルーツ&カルチャーの魂をリアル タイムによるダブワイズを身上とする
レゲエ バンドSoul DimensionとTribe Works Sound Systemによる
圧倒的サウンドで体感【DUB CONFERENCE】at LUSHが同日開催するよ。

2店舗往来可能(お店は同じフロアに隣接してるよ)で
ドリンク多めなお得割(¥3000/3ドリンク付)有!

2店舗往来はマジでオススメ。

ジャングルとレゲエの共通点を感じることができて、
レゲエにジャングルがどれだけの影響を受けてるか、そして
レゲエがどこまで広がっているかがあっという間にわかる夜になるよ。

俺らトラコネ勢はガッツリと熱々なジャングルを繰り出すぜ。

ジャングリストもレゲエのファンのみなさんも、低音好きはもちろん!
熱い音楽が好きな人々が混ざりに混ざる!

素晴らしい夜になりそうだ。いや、なる!

今からニヤニヤしてる俺。

遊び来てねー

♪   ♪   ♪

JUNGLE PARTY【Tribal Connection】VOL.12

マンスリー・ジャングル天国【Tribal Connection】!!

疾走感あふれる高速ブレイクビーツと
ドッシリとした太巻き重低音が醍醐味&魅力。
黄金のBass CultureとRave Cultureを結びつける
奔放自由なサウンド=ジャングルを存分に楽しめるパーティー!

ジャングルのトライバル感を軸にレゲエの“コネクション”的に
ラガ、ファンク、ソウル、ジャズ、テクノ、レイヴ、ハードコア
などさまざまな音楽の要素を持つジャングル、ユーモアな展開が
面白いジャンプアップ、非英語圏のジャングル、空間的なジャングル。
そこにヒップホップ、ダブステップやルーツロックレゲエ、
クンビアなどがつながる。

Tribalにはtribeって言葉があって、部族とか。
いろいろ超えてダンスでつながる。

old skool, new skool, ragga, roots reggae/dub, hiphop, funk,
jazz, rave/hardcore…every kind of Jungle styleee inna di area!!

dj mixing with reggae, hiphop, dubstep, breakbeats
& freedom sounds of tribal connection on turntables.

people get together and have a good time
because of the connection through music.

peace yo.



♪   ♪   ♪

来月10月16日は、
JUNGLE PARTY【Tribal Connection】の1周年!

http://www.myspace.com/tribalconnectionjunglist



KAM






2010年9月9日『KAM×BCD』at 渋谷club asia
【出演】KAM / BCD
【DJ】YAHMAN(CHAMPION BASS/Tribal Connection)
【SOUND】DUB MASTER X / TAXI HIFI


俺は開場19時からKAMライヴ開始21時迄の2時間、オープニングDJを担当させてもらったよ。
朝本さん、アイコさん、CARDZくん、松井くん、ヒサヨさん、BCD CREW、ありがとうございます!

KAMのライヴ。すげえカッコよかった。7月のasiaでのお披露目ライヴから2ヶ月を経て、まさにバンドの厚いグルーヴを放っていた。プレイヤーたちの楽しそうな顔がそれを象徴してたよ。盛り上がったぜ!いろんな場所や時刻でライヴをして、ドラムンベース/ジャングルがどんどん広がっていってほしいな。

ステージ前にずらりと横一列に並んだTAXI HIFIの低音部分。まさに圧巻。低音好きの方々、あれはマジで圧巻でした。お客さんでフロアがパンパンになっても、音が負けてなくて(音が食われないって言えばいいかな。)。低音がグーッと後ろまで伸びてきてて、音に包み込まれたよ。


DUB MASTER XさんがPAルームにいて緊張しちゃった。KAMのライヴ後、お話する機会があって、俺の出番で最後にかけた曲に反応してくれてて、嬉しかったな。DUB MASTER Xさんのアルバム『SIDE JOB』リリースは1993年。17年間愛聴盤。日本のトークボックスのオリジネイター、Como-Lee氏が参加してて。LUVRAW+BTBがお好きな方にもオススメの一枚。

MUTE BEATはどうした?って、そりゃもう聴きまくりましたよ。


日本のジャングル/ドラムンベースの可能性を感じさせてくれた朝本さんのRAM JAM WOLRDを聴いたのが10年以上前で、人生で最初に観たサウンドシステムがRANKIN TAXIさん率いるTAXI HIFI(そう、あれは20年以上前のホコ天)で、DUB MASTER Xさんの音が好きでっていう。

あの場には俺の中のいろんなことが凝縮されてて、さまざまな想いが去来して。あっという間のオープニングDJ2時間だった。ロービート、ヒップホップ、ブルーズ、ジャズ、レゲエ、エレクトロニカ、ジャングル/ドラムンベース。とにかくいろいろかけた。


俺にとっては感謝の夕べ。

家に帰ったら、ホッとしたのか、ゴハン食べたままスイッチ切れて寝落ちしてもうた。



『RUMBLE IN THE JUNGLE』日本国内仕様盤ライナー全文





SOUL JAZZ RECORDSのジャングルコンピ『RUMBLE IN THE JUNGLE』。発売の2007年当時の日本国内仕様(カタログNo.BRSJ159。曲目やデザインは輸入盤とまったく同じ。帯付き&俺の解説文がプラスされたのが日本仕様)盤販売元であるビートインクに許諾をいただいた(執筆者である俺に権利があるということね)ので俺が執筆した解説を全文ブログに掲載します。

当時、CDとアナログが出たので持っている方もいらっしゃると思います。輸入盤しか持ってなかったって方も多いかも。

なぜ解説を全文アップしようと考えたかというと。ジャングルて何?という方々も多いだろうし、興味があって聴かれている方々でも、そういえばどういう成り立ちなんだろう?って思われてる方もいると思います。ジャングルの入り口として、さらに、よりジャングルを楽しんでほしいなっていう気持ちからです。

2007年当時の言葉のまま、加筆せず、そのままみなさんに読んでもらって、ジャングルへの興味と知識の幅が広がってもらえたらな、というところから今回の全文テキスト化に至りました。『RUMBLE IN THE JUNGLE』の解説は、ジャングルの歴史から収録曲紹介という流れになってます。


♪             ♪             ♪


収録曲はこちら

1. Asher Senator — One Bible
2. Ninjaman, Bounty Killer, Beenie Man and Ninja Ford — Bad Boy Lick A New Shot
3. M Beat With General Levy — Incredible
4. Barrington Levy & Beenie Man — Under Mi Sensi (X Project Remix)
5. Ragga Twins — Ragga Trip
6. Poison Chang — Press The Trigger
7. Shut Up And Dance — No Doubt
8. UK Apachi & Shy FX — Original Nuttah
9. Ragga Twins — Illegal Gunshot
10.DJ Zinc — Super Sharp Shooter
11.Ben Intellect With Ragga G — Oh Jungle
12.Cutty Ranks — Limb By Limb
13.Ragga Twins — Tan So Back


♪             ♪             ♪


『RUMBLE IN THE JUNGLE』解説文(by YAHMAN from CHAMPION BASS. 2007年当時)






アフリカ・バムバータがテクノをサンプリングしたヒップホップを発表、レゲエではチープなキーボードからスレンテンというリズムが飛び出し、ソウルやリズム&ブルースなどに電子サウンドをかけあわせたハウス・ミュージックが登場、ファンクやヨーロッパのエレクトリック・ポップに影響を受けたデトロイト・テクノが創造された。これらは、70年代のブレイクビーツ生誕を経た80年代の出来事で、ブラック・ミュージックのツボというツボが、同時進行で電気的に昇華され、世界中に衝撃を与える音楽革命が勃発する。この革命は、本作のテーマである【ジャングル】を生んだイギリスにも、当然飛び火する。

イギリス─── 第二次世界大戦後にイギリスに渡ったジャマイカやアジアからの移民が形成したコミュニティは、日常の親交、レゲエ/ダブのサウンドシステムが開催するパーティー等を通じて、イギリスの若者に従来無かった音楽感覚を注入し、根づかせていた。その結果、70年代末から猛威を奮っていたパンクのアーティストの一部が、レゲエとの共存を図るという出来事が起こる。そして80年代、ジャズ、ソウル、レアグルーヴがメインのクラブ・シーンに、ヒップホップ、ハウス、テクノという衝撃が入ってくる。80年代後半、各地で開催されていたウェアハウス・パーティーと呼ばれる非合法パーティー(クラブに入れなかった人たちが野外で始めたとされる)がレイヴとなり、ハウス/テクノ寄りのものが増え、巨大化の一途を辿っていく。その矢先、アシッド・ハウスがダンス・シーンを席巻。海賊放送局は最新の曲をかけまくった。これに刺激を受けたアメリカのヒップホップ勢が開発したヒップハウスが流入、イタリアからのハウスも弾み、ベルギーからのハードコアなテクノがレイヴの主流になる。スペインの避暑地イビザ島のクラブが発端の、クロスオーヴァーな音楽を浴びるバレアリック・スタイルが浸透していたこの時期、外からの音が入り混じって切磋琢磨しているものの、周りを海に囲まれた島(=イギリス)であるがゆえに、オリジナルが無いと評されることに憤っていたレゲエやヒップホップのクリエイター、サウンドシステムのクルー、機械的過ぎる音の隆盛に疑問を感じていたハウスのクリエイターたちは、独自のサウンドを世に出すべく模索を続けていた。彼らは、在英アジア系アーティストの曲がチャートを駆け上り、レゲエとヒップホップが歩み寄るといった好状況を味方に、ヒップホップ・ビートを高速化させ、そこにソウルやレゲエなどを取り入れたハードコア・ブレイクビーツを生み出し、レイヴにヒューマン・グルーヴを持ち込むことに成功する。幼い頃にソウルやレゲエに親しみ、少年期にヒップホップ、エレクトロ、ダンスホール・レゲエを知り、ブレイクダンスをしたり、安い機材で曲を作ったり、ラップを始め、サウンドシステムに通い、レイヴを経て、ジャングルのクリエイター/DJ/MCとなっていったストリート・キッズたちの原点は、ここにあった。肌の色の違いや社会的地位などを超えて人々がダンスで一体化するのを恐れたのか、政府側はレイヴ弾圧(ウェアハウス・パーティーも同様)をたびたび行った。が、パーティーは止められても、音楽を止めることはできなかった。かくして、90年頃、テクノにラガ(レゲエ)・ヴォーカルを乗せたラガ・テクノが現れ、遂に主役の【ジャングル】へと至るのである。

イギリスという土壌ならではの雑食性ダンス・ミュージック【ジャングル】は、超高速ブレイクビーツで縦ノリ、その半分のスピードのベースラインで横ノリに踊ることができる。ブレイクビーツのドラム部分は、そのビートの刻みパターンにさまざまあり、ファンクやヒップホップのドラムを高速回転させたものがスタンダード。創成期(90年から91年ごろ)は、MCが言葉を乗せられるようインストゥルメンタル中心で、ハウスの激しいキック(バスドラム)の四つ打ちが混ざっているものもあったが、時を経るにつれて、四つ打ちは分離し、ヴォーカル曲も出てくる。楽曲には、レゲエ、ヒップホップ、バングラ、ジャズ、ソウル、ファンク、ハウスといった作り手のバック・グラウンドが強く現れる傾向がある。爆音で体感するのを第一目的とし、各傾向に準じた音色の極太重低音が特徴となっている。ラガ・ジャングルは、サウンドシステム文化から脈々と受け継がれてきたレゲエのDNAを基調にし、パトワ語を駆使した新旧レゲエのヒット曲やサウンド・クラッシュの実況録音をサンプリングしたものと、オリジナルのリリック(歌詞)を新たに乗せたものとがある。レイヴの変遷の経緯から、きらびやかなシンセサイザー音が唐突に入るレイヴ・マナーに沿ったものも存在する。ジャングルは、その後、ドラムンベースと呼ばれるようになる。

本作(以下CD)は、ラガ・ジャングルを中心に、それ以前のラガ・テクノなども収録。ジャングルの変遷の一部を知ることができる内容となっている。まず、ここで登場してもらうのは、現在も最前線で活躍する兄弟MCのラガ・ツインズ。CDには、サウンドシステムのMCだった彼らがレイヴを通過し独自のレゲエを探究後に放ったラガ・テクノの傑作が収録されている(5、9、13曲目)。90年発表の9曲目はイギリス・ナショナル・チャート(以下チャート)51位になるなど、後進に道を開いた。そして、これらの曲をリリースしていたのが、シャット・アップ・アンド・ダンスだ。ヒップホップ中心のサウンドシステムとして活動の後、80年代末にクリエイターに転身した彼らは、ヒップホップを高速化させ、ハードコア・ブレイクビーツへと至らしめた流れの代表格である。CDには、2001年にニュー・スクール・ブレイクスと呼ばれるサウンドに挑戦したものを収録(7曲目)。この曲のイントロ部分は、まさにダブステップの源流、なのだが、間髪入れずにアホアホベースで攻めてくるところが彼等らしい。

この勢いでジャングルに足を踏み入れてしまおう。

ラガ・テクノとラガジャングルの速度の違いに驚かされつつ、超基本としておさえたいのが、エム・ビートがジェネラル・リーヴィーというイギリス屈指のレゲエ・ディージェイと組んだ94年のミラクル・ヒット曲(3曲目)。この曲は、チャートで40位(リミックスは8位。CDに収録されているのはオリジナル版)を記録したのをきっかけに、世界中で配給され、ジャングルの認知度をアップした歴史的な一曲。定番中の定番曲の8曲目(94年)は、MCのUKアパッチと、クリエイターのシャイ・エフエックスによるコンビによるもので、不穏なサイレン音から始まり、怒涛のラガ・ヴォイスとビートが突っ走る、チャート39位の超ヒット曲だ。さて、ここで重要な事柄がある。イギリスでは≪GREENSLEEVES≫、≪FASHION≫、≪ARIWA≫、ジャマイカでは≪STEELIE&CLEEVY≫といったレゲエ・レーベルがラガ・ジャングルに注目していた、ということを決して忘れてはならないのである。CDには≪GREENSLEEVES≫音源(2、4曲目)と≪FASHION≫音源(6、12曲目)を収録。95年産の2曲目は、ニンジャマン、バウンティ・キラー、ビーニ・マンという、ダンスホール・レゲエのツワモノが勢ぞろい。4曲目は、2006年に来日したイギリスのラガ・ジャングル最高峰コンゴ・ナッティーを率いる、レベル・エムシーを筆頭に、トップクリエイター・チームが94年に作り上げた大傑作で、バーリントン・リーヴィーとビーニ・マンの高らかな歌声が響く。6曲目は当時活躍したダンスホール・ディージェイの曲のジャングル・リミックスで、変態ベースに思わず踊らされてしまう。95年産ラガ・ジャングルの傑作のひとつである12曲目は、ゴリゴリサウンドの上をいくカッティー・ランクスの力強い野郎声でノック・アウト。この爆発力こそがラガ・ジャングルだ。そして、ひと味違うジャングルも収録されている。最近ではダブステップも作ってしまうドラムンベースのトップDJ/クリエイター、DJジンクが95年に大ヒットさせた10曲目は、ジャングルの音色が出尽くしたと思われていたリリース当時に、完全オリジナルのファンク・ビートの塊を投入し、一世を風靡。ラガではないが全ヒップホップ愛好家は必聴のジャングル。このCDに収録の全13曲は、それぞれ書き切れないほどの濃厚度を誇っているが、あくまでもジャングル入門編の“ひとつ”として考えていただきたい。なぜなら、名曲はまだまだ沢山あるし、世界中で今日も新曲が作られているのだから。

2007年─── レゲエのレコード店では、ラガ・ジャングル・リミックスを収めたアナログが時折再発されている。ジャングルからの影響を公言するダブステップのクリエイターもいる。言語の壁を越え、ジャングルの上で自由に言葉を乗せ表現している人々がいる。日本ではドラムンベースから逆行してジャングルの魅力を知る方が多くなっているのを感ずる今日このごろ。ドラムンベースとの違いを尋ねられることが多いが、このCDを聴けば、何が違うかは、たちどころに理解できるだろう。DJ中にダンスホール・レゲエとラガ・ジャングルを混ぜても、まったく違和感なく踊り続けてくれている方々が増えているという素晴らしい事実が目の前に広がっている。ひとこと、確実に言えるのは、ジャングルは、いつまでも生き続ける、それだけだ。

2007年5月2日
YAHMAN from CHAMPION BASS


♪             ♪             ♪


今回のようなレビュー全文WEBアップ化というのはなかなかないことでしょうし、今回は解説執筆が俺自身であるというところ、そして権利があるとビートインクに認めてもらったうえでの、俺の判断、そして行為でありますので、関係各所、ご理解よろしくおねがいいたします。ちなみに、転載自由というわけではないので、あしからず。その場合はひとこといただけると。

俺が書いていることは、俺の書き方、の部分もありますので(歴史的な部分の歪曲はしておりません。そのつもりです)。これは情報のひとつと思ってもらえればなと。俺なりにジャングル興味を覚えてもらえるようなきっかけづくりができたらなあと。そしてジャングルに興味出たら、どんどんおっかけてってほしいし、クラブに遊びに行ったりもしてほしいなあと、思うわけです。



JUNGLE PARTY【Tribal Connection】VOL.5


毎月第三土曜日開催every 3rd Saturday!!
マンスリー・ジャングル天国【Tribal Connection】!!

疾走感あふれる高速ブレイクビーツと
ドッシリとした太巻き重低音が醍醐味&魅力。
黄金のBass CultureとRave Cultureを結びつける
奔放自由なサウンド=ジャングルを存分に楽しめるパーティー!

ジャングルのトライバル感を軸にレゲエの“コネクション”的に
ラガジャングル、ファンキーなジャングル、ジャズなジャングル、
ユーモアな展開が面白いジャンプアップ、レイヴィーなジャングル、
非英語圏のジャングル、空間的なジャングル。そこに
ヒップホップ、ダブステップやルーツロックレゲエ、
クンビアやアフロミュージックなどがつながる。

old skool, new skool, ragga, roots reggae/dub, hiphop, funk,
jazz, rave/hardcore…every kind of Jungle styleee inna di area!!
mixing with reggae, hiphop, dubstep, breakbeats
& freedom sounds of tribal connection

Tribalにはtribeって言葉があって、部族とか。
いろいろ超えてダンスでつながる。

JUNGLE PARTY【Tribal Connection】VOL.5
2010.2.20 sat 23:00start @ shibuya HOME,TOKYO
DOOR¥1500/1drink付 with FLYER¥1000/1drink付


Tribal Connection Logo Designed by RE(FZMX)



◎Tribal Connection Crew◎
YAHMAN(CHAMPION BASS) ,JUNGLE ROCK,SATORU-N-BASS
http://www.myspace.com/tribalconnectionjunglist
http://soundcloud.com/tribalconnection-jp


shibuya HOME address:
〒150-0002 Shibuya1-10-7 Shibuya-ku,Tokyo
Gloria MiyamasuzakaIII B1F
http://www.toos.co.jp/home/h_info.html


print out flyer and bring it with U.
We apply a flyer discount.



JUNGLE PARTY【Tribal Connection】DJ MIX




Tribal Connectionの存在が、ジャングルに触れる機会のひとつになれたら嬉しい!!
という思いから、DJ MIXシリーズを始めました。

JUNGLE PARTY【Tribal Connection】DJ MIX
http://soundcloud.com/tribalconnection-jp

あんなジャングルこんなジャングルの現場ノリのDJ MIXをみなさんに楽しんでほしい!!
そしてパーティーに来て大きな音の中、がっつり踊ってほしい!!!!


the original logo 【Tribal Connection】



ロゴついに完成!!!!!
今後はこの紋章を激押しで!

デザインはEKDのジャケットも手がける
RE(未来世紀メキシコ/514works)くん!

REくんありがとう!!!!!熱いぜ!!!!


Tribal Connection Logo Designed by RE(FZMX)



big up all junglist



TATTOO YOU!!!!!!!



respect french junglist TOM!!!!





イメージの囚人




Musicman-NET 〜 Alternative News & Report 〜に
こんなレポートが

「“DJ YAHMAN”がプレイ。Jungleやドラムン・ベースを中心に
クールにフロアを揺らしていく。」

って…

俺この日は1曲もジャングルかけてないんだよね。

俺、クンビア、サルサ、アフロ、バルカンの音楽、そして大好きなGogolなど
かけたんだよ。

音的に全然クールぢゃないんですけど。

俺はジャングルDJと名乗ってるけど、日々違った内容でDJingしてます

俺のプロフ見て、ジャングル、ドラムンベースって適当書いたと思われる。


このように、音楽を知らないで書くような輩が、
しかもそれはマスとやらに属していて(もちろん全員じゃないですよ)、
そのひとことが“音楽”を歪めるんだ、と俺は思うよ。

素晴らしい曲を作ってくれる人々、そして着実に伝えようと
してくれている熱心なライターさんやバイヤーさんたちに失礼だ。

何よりも失礼なのは、音楽を楽しんでくれてる皆さんに対して失礼なんだよ、
このような行為は。



ここでひとつ言っておきたいのは
<音楽を知らないで書くような輩>
これは音楽を知らない人はダメ、ってことではありません。決して。
俺は知識至上主義ではないですし。

だって俺自身、クラブに行って、なんのジャンルかも
誰が演奏してるかもわからずに音を浴びて、でも気持ち良くって。
ていうのを経験してるから、知らなくったて楽しめるのは重々承知しております。


でもね、音楽を伝える立場にいるのならば、
目の前(耳の前?)のそれがどんな音なのかっていう基本知識は
持ってて臨んでほしいってことです。

あまりの怒りに、端唄や小唄のCD聴いて緑茶飲んでチルってたんだけど

それでふと気づいたんだけど、
さっきの報告者ってさ、ただフロアにいなかっただけかもっていう笑  

ヴァーチャル報告・・・

そのイベント行けなかった人が見たら信じちゃうよね。

この報告者が視点をがどこに重点置いてたかがすぐバレるよね。
わかるでしょ?みんなも


これも立派な報道ですよ。
その場で何が起きたかを伝えるっていうね。

人に伝える身として、このように適当に書くことをしてはいけないと思う。


しかしまあイメージって怖いねえ。。


いや、待てよ、俺がジャングルDJであるっていう、そういう説明が先立ってて
それはそれで自らイメージの囚人となってるのかも、って思ったり。

さらに、
俺が誰であるかの説明不足?とまで思ったりもして。

ここで俺がすべきことは、自分はどんなDJ、いや、人間であるかを
音でもって外に知らせるってことだ。それしかない。
相手に楽しんでもらって、いかにそれを知ってもらうか。だ。

がんばりMASSIVE



今日の怒りの元は
こちら






JUNGLE PARTY【Tribal Connection】VOL.4





Tribal Connectionはジャングルだけのパーティーではなく
ジャングルを中心に、時にレゲエ/ダブ、ドラムンべース
ヒップホップ、ダブステップ、クンビア、アフロなど
さまざまな音楽もかかり、その音楽たちとジャングルが
“どうやら繋がっているぞ。これは面白いぞ”ということも
体感できてしまう楽しい音の密林が広がる
ジャングル・パーティーなのです。

繋がっている、っていうのはピッチがどうのとか
BPMがどうのとかではなくて、感覚的に、っていう意味ね。

もちろんダンスミュージックとしては、そしてDJとしては
ターンテーブルAからBへスムーズにつなぐってことはします。

けど、それをいとも簡単に超えてしまうのが“感覚”なわけです。

♪     ♪     ♪

今、入魂の正式ロゴを作成中!
1/16の会場で配るフライヤに掲載!
入稿まで時間無いぃいぃぃww

お楽しみに!

♪     ♪     ♪

JUNGLE PARTY【Tribal Connection】VOL.4
at HOME,Shibuya TOKYO
2010.1.16 sat 23:00start

感覚中枢を刺激しまくるパーティー、
それがJUNGLE PARTY【Tribal Connection】!



◎DJ◎
YAHMAN(CHAMPION BASS)
JUNGLE ROCK
SATORU-N-BASS

◎bellydancer◎
玉手彩(tamate aya)

JUNGLE PARTY【Tribal Connection】MySpace
http://www.myspace.com/tribalconnectionjunglist




2010年初のDJing





2010年初のDJingはいきなり2本立て
ありがたい!!!

1/9土曜日は酒ノリでガシガシいきます

コミン!メガシャキ!RED BULL a.k.a. 赤べコ!
ウコンと混ぜるな危険??

さてさて
一本目は夕方からのお祭り。祝タワレコ30周年!
『TOWER RECORDS 30周年イベント "Love or Hate"Night vol.1』
@代官山UNIT

LINE UP:
LIVE :
The Ska Flames
SOIL & "PIMP"SESSIONS
OSAKA MONAURAIL
武藤昭平withウエノコウジ

DJ :
須永辰緒
JAPANESE SOUL CREW
YAHMAN(CHAMPION BASS/Tribal Connection/EL PARRANDERO)

落語 : 月亭方正(山崎邦正)

サイレントコメディー : が~まるちょば

OPEN : 16:00 START : 17:00
CHARGE : ADV.3,675yen/DOOR 4,200yen

俺はSALOONで18時半から90分やりまっす!
超雑食EL PARRANDERO系でブリブリとやるぜい。
クンビア、アフロ、なんでもアリです。ジャングルもちろんブチ込むよ。
つーか、山崎邦正超気になるんですけど。
生が~まるちょばも!



はい
そして2本目は
昨年、DJingで惚れてもうた久米川のお店にて
『SHANK CB200』@久米川FOGGY
¥1,000/1D   22:00~Midnight

SELECTA:
TAKUYA (REBEL FIESTA PARTY)
HAMA'S (未来世紀メキシコ)
tagood (monte bailanta)
ODA
KISHI

Guest DJ:
YAHMAN (CHAMPION BASS/Tribal Connection/EL PARRANDERO)

Guest Dancer (Pole Dance):
Fumi
Chie

http://foggydmb.com/schedule/#sat2


夜中はSALOONとは別のセットで暴れまくりますぜ
生音ジャングルやらあれやこれや投入


遊びきてねー




気に入った!SIG RAGGA from Argentina



アルゼンチンのSIG RAGGA
っていうバンド。

いい感じに歌いこんでる曲もあれば

フュージョン・レゲエ、プログレ・レゲエといえばよいのか?!
っていう展開がおもしろい曲も
SIG RAGGA/Orquesta en Descomposición.






JUNGLE PARTY【Tribal Connection】MySpace!!





1/16JUNGLE PARTY【Tribal Connection】

を前に
マイスぺ作った。

JUNGLE PARTY【Tribal Connection】MySpace
http://www.myspace.com/tribalconnectionjunglist


ひとまず超基本情報っす。
アーカイヴスライドはここ2,3日以内にアップします。

今後は動画や音源などドシドシ上げていきますよー
お楽しみに!

♪      ♪      ♪

JUNGLE PARTY【Tribal Connection】VOL.4
at HOME,Shibuya TOKYO
2010.1.16 Sat(土曜) 23:00start
DOOR¥1500/1drink付、with FLYER¥1000/1drink付

毎月第3土曜開催 every3rd Saturday!!
マンスリー・ジャングル天国【Tribal Connection】第4弾!!

ブレイクビーツの疾走感と刻み、腰のすわった太巻き重低音が醍醐味&魅力。
黄金のBass CultureとRave Cultureを結びつける
奔放自由なダンスミュージック=ジャングルを存分に楽しめるパーティー!

ジャングルのトライバル感を軸にレゲエの“コネクション”的に
ラガジャングル、ファンキーなジャングル、ジャズなジャングル
ユーモアな展開が面白いジャンプアップ、レイヴィーなジャングル
非英語圏のジャングル、空間的なジャングル。そこに
ヒップホップ、ダブステップやルーツロックレゲエなどがつながる。

Tribalにはtribeって言葉があって、部族とか。

いろいろ超えてダンスでつながる。

old & new skool, ragga, roots reggae/dub, hiphop, funk, jazz,
rave/hardcore…every kind of Jungle styleee inna di area!!
mixing with reggae, hiphop, dubstep, breakbeats.

[DJ]
YAHMAN from CHAMPION BASS
JUNGLE ROCK
SATORU-N-BASS

[bellydancer]
玉手彩






JUNGLIS寅年MASSIVE!




2010年もみなさんよろしくおねがいしMASSIVE!


今年は音楽的にはいろいろ外に出していきたい
ので今からいろいろ仕込み中


そして何よりもUNITYでいきたい!


昨年から始めたJUNGLE宴【 Tribal Connection】の
名づけ親(? というかインスパイア対象)である
Gogol Bordelloの『Tribal Connection』を
今年の1曲目とするぜ


寅年だけに、寅ibal Connection
なんつって!!!!!!





ジャングル愛好者でAsian Dub foundationManu ChaoFermin Muguruzaらを
好きな人も多いと思うから、Gogol Bordelloも“響く”よね


彼らの出自である、その国々、というか民族の音楽(背景)が
パンク、レゲエ、ADFだったらジャングル/ドラムンベース、ブレイクビーツなどと
交わり、混ざり・・・


口先だけUNITYって言うのは簡単で、
それを音楽で表明するっていうことはどれだけ凄まじいものを背負うのか。


「高くて、固い壁があり、
それにぶつかって壊れる卵があるとしたら、
私は常に卵側に立つ」
という 村上春樹氏のスピーチを思い出す


音楽は、楽しむ、って言葉が入ってるがゆえに
聴衆に楽しんでもらってナンボ。
そこを間違うと、ただのオナニズムで終わるからさ、
楽しんでもらいたい(だけでなく喜怒哀楽の全部を感じてもらいたい)から
日々ヘベレケでDJingっす笑


Gogol BordelloのウエブのMISSION
ヴォーカルのEugene Hutz Nikolaevによる
象徴的な言葉で締められてるよ。
“PARTY!”ってね!


そーそー
彼らのMySpaceを見ると
Death Metal / Melodramatic Popular Song / Japanese Classic Music
ってジャンルのところに書いてあるんだよ


チェルノブイリの難民であったヴォーカルのEugene Hutz NikolaevがNYにわたり
そこで出会ったメンバー(の出身はロシア、香港、イスラエル、エクアドル、アメリカなど様々)
らと個々の出自を大切にしつつ発信してきた
Gypsy Punk Internationalな彼らのサウンドが
Japanese Classic Musicを要素のひとつとしてる
ってことろがね、繋がってるんだなあああって、嬉しくなるよ


琴線にめちゃ触れるもんねえ
つーか、↑のライヴ映像でマジ泣いた


JUNGLE PARTY【Tribal Connection】では
ジャングル!って言ってるだけあって
ジャングルが多くかかる


けど、そこで俺がやりたいのは、
ジャングル以外の曲もいろいろかけるんだけど、
でも、それとジャングルが繋がってるっていうところをね
楽しみながら感じて欲しいなあって。


【Tribal Connection】第4弾は1月16日に開催!詳細は追って