フライヤー・アーカイヴ
RA(Resident Advisor)JAPANの記事
“90年代英国レイヴのフライヤーを集めた書籍『Flying Over England』製作中”
https://jp.residentadvisor.net/news.aspx?id=41236
を読んだよ。
「フライヤーは、愛と平和があり、境界線を無くし、一体感とリスペクトの精神の時代を記録した資料だ。こうした思い出は葬り去られたり、打ち捨てられるようなものではない。」 ってところ、グッとくるぜ!!!
パーティーのアーカイヴとしては、フライヤー、写真、動画、音声、オンライン告知のテキストデータ、などあって、全てを網羅するのは難しいし、フライヤーはデザインをもちろん含んでいるし、資料として遺しておきたいものだなあ。
JUNGLE PARTY Tribal Connectionは、フライヤー・アーカイヴを兼ねた、トラコネのパーティー・アーカイヴ的なTumblrがあります。2009年9月の1回目~(2018年3月のトラコネ67回目の分も更新しなきゃ!)収めてます。
アーカイヴ コレ
JUNGLE PARTY Tribal Connection Tumblr
https://jungle-tribal-connection.tumblr.com/
最近、公文書偽造が発覚したりさ、とんでもないよねJPN政権。で、公文書の流れで「公文書の…書架の棚。内閣府の資料によると、国立公文書館の棚の長さを比べた場合、日本は本館とつくば分館の合計で約72キロメートルと米国の20分の1で、韓国に比べても半分以下…職員数…日本は専門知識を持つ非常勤職員を含めて66人だが、米国は2720人、韓国は340人」っていうツイートを見つけて。ああ、日本のアーカイヴ力の低さよ、、、と思ったりして。
フライヤーだけでなくて、デコレーションやフラッグや当日販売していた何か を片づけたあとも残っていたら、それらも含まれるし、VJがいたらその動画素材もあるね。
とかとか考えてると、パーティーは複合的に作られていることがあらためてわかる感じだなあ。プレイヤーやお客さんやスタッフの証言とか加わればさらにアーカイヴ度というか資料性が高まる
フライヤーは、自分がインタビューしてもらった時とかに 過去を今に見せることの出来る具体的な資料にもなるし。
パーティーはその場かぎりだから楽しい、っていうことだったとしても、その場かぎりのことを あえて資料化して先に遺せば、未来から見ても楽しいかもよ、っていう感じか
90年代のレイヴ動画を見て、ヤベ―!!っていま言えるのは、その動画を誰かが残していたから。
以上です。