「当代きってのスター哲学者、スラヴォイ・ジジェクが提示するまったく新しい映画の見方!スリリングな知的挑発に満ちた現代思想・滅多斬り!
「サウンド・オブ・ミュージック」、「タクシードライバー」、「ジョーズ」、「ダークナイト」など様々な名作映画を引用し、そこに隠れたイデオロギーを読み解く!
ナチズム、共産主義、資本主義、スターリニズム、民主主義、テロリズム、大量消費主義…イデオロギーには我々にとってどのような効用があるのか?驚くべき逆転の発想で畳み掛けられる痛快かつ濃密な136分」
イメージフォーラムから出てたのね。2017年。
http://www.imageforum.co.jp/zizek2/details.html
↑とは関係なくて別の人の本だけど、最近、本題を数ページ語ってから思索にふけり、どこまでいくんだろうと思って読み進めていくと、100ページぐらいさんざ人を煽った挙句に(ほぼ本の終わりで)「本来のテーマから遠ざかりすぎたようだ」と書き本題に戻るという本に出会いました笑