第三の男 -3rd Party- @ 渋谷 OTO



ラテンランボークルーとしてのDJing!
第三の男に呼んでいただきました!!
楽しみ〜



2017.02.17 Fri 22:00 -
第三の男 -3rd Party-
@ OTO, Shibuya Tokyo

GUEST :
【Latin Rambo Soundsystem】
ラテンデラックス a.k.a. Dx
ラテンマン a.k.a. DJ YAHMAN
ラテン太郎 a.k.a. 1TA
ラテン・ジョージ a.k.a. ジャーゲ・ジョージ

DJ:
クボタタケシ
畑川司
tomomieland
大出泰士

帽子屋:
CHIRORIN

Food:
ZUMI CURRY


Latin Rambo Soundsystem:
元々は西麻布にあったクラブ"Eleven"にて毎週火曜に行っていたベース・ミュージックパーティ「S.D.M」のメンバーだったDX、1TA、DJ YAHMAN、大出泰士が一夜だけ夏の番外編パーティとしてラテン・ベースを軸に企画したのが始まり。Rub a Dub MarketのMC Ja-ge、デザイナーのオタニ・ジュンも加わり2013年からLatin Ramboとしてパーティを開始。普段はReggae/Dub、Drum'N'Bass、Jungle、Global BeatsのマスターDJ'sだが、年に一度のこのパーティのみ全身全霊ラテン・モードにメタモルフォーゼ。各DJによる独自のラテン解釈DJ Mix、Remix、オリジナル曲などをSoundcloud上で公開している。少々スパイシーなベースが効いた、ラテン広大解釈のお祭り軍団、それがLatin Rambo Soundsystemである。そう、We're Tropical Ravers!!
http://soundcloud.com/latin-rambo-tokyo

クボタタケシ プロフィール: 90年代から現在まで一定のスタンスで活動を続けている。クボタの登場以降、一般的となった『オールジャンル・ミックス』と形容される選曲スタイルはジャンルレス、タイムレス、かつボーダーレス、もっと言えばホームレスな何にも属さない音楽の選択であり、さながらリズムの見本市のようだ(時にドラムレスだったり)。無類のヴァイナル好きだが、レア盤と称されるレコード・コレクター間の価値基準にも一切とらわれない、『クボタタケシ』という名前そのものがワード、ジャンル、カテゴリーの1つとして認識されるほどオリジナルな存在である。
特定のジャンルに特化したスペシャリストではないが、多種多様さは群を抜いており、そのプレイリストは専門誌を始め、同業者、フォロワー、全国のレコードストア等によって分析・研究・検索され、今日では多方面に知れ渡っている。しかし、まるでその行為自体が無意味であるかのように自身の選盤感覚のみによって集められたレコードを日々プレイし続けている。クボタは公式、非公式にその印象的な選曲と個性的なミックスを収録した作品を幾つかのタイトルに分けて発表している。
まず、オフィシャルにリリースされたミックスCD[NEO CLASSICS](avex)シリーズと、『ミックス・シーディー』(同)、そして長らく入手困難であった名作ミックス・テープ[CLASSICS]シリーズ全4タイトルもCD化されて話題を集めた。これらはクボタの選曲のある一部分を切り取ったものに過ぎないが、選曲の現場を未体験の者にも十分なインパクトを与える魅力的な内容だ。
現在、渋谷OTO、渋谷オルガン・バー、青山蜂などレギュラー・イベントと並行して、週末は全国各地のクラブからのオファーに応える形でプレイ。クラブのパーティーに限らず、ライヴハウスや野外フェス、来日アーティスト等、様々な会場でのライヴ、イベントでも機能するユーティリティ・プレイヤー。連投可能なタフさを持ち、2014年4月現在、日本のクラブシーンにおける年間最多登板記録保持者である。(要出典)
1993年にファイル・レコードよりリリースしたファースト・アルバム『キミドリ』は、まだそれほど成熟していなかった日本のヒップホップ・シーンの中で、一線を画す異色なグループとして捉えられ、20年余の年月を経た現在も語り継がれる名盤と評価されている。特筆すべきは音楽専門誌より現在シーンで個性的な作品を世に出しているアーティストやDJによってこの作品の影響と重要性が説かれている点だろう。
また、GRAND MASTER FLASH & THE FURIOUS 5, JACKSON 5, EGO-WRAPPIN', スチャダラパー etc.数々のリミックス・ワークスと、数多くはないがソロや、S.O.N.Y.などのユニットも含めて必聴。ある意味、選曲以上にクボタの音楽性を理解する上で大きな役割を果たすであろう。
text by 鎌田洋

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