KAM






2010年9月9日『KAM×BCD』at 渋谷club asia
【出演】KAM / BCD
【DJ】YAHMAN(CHAMPION BASS/Tribal Connection)
【SOUND】DUB MASTER X / TAXI HIFI


俺は開場19時からKAMライヴ開始21時迄の2時間、オープニングDJを担当させてもらったよ。
朝本さん、アイコさん、CARDZくん、松井くん、ヒサヨさん、BCD CREW、ありがとうございます!

KAMのライヴ。すげえカッコよかった。7月のasiaでのお披露目ライヴから2ヶ月を経て、まさにバンドの厚いグルーヴを放っていた。プレイヤーたちの楽しそうな顔がそれを象徴してたよ。盛り上がったぜ!いろんな場所や時刻でライヴをして、ドラムンベース/ジャングルがどんどん広がっていってほしいな。

ステージ前にずらりと横一列に並んだTAXI HIFIの低音部分。まさに圧巻。低音好きの方々、あれはマジで圧巻でした。お客さんでフロアがパンパンになっても、音が負けてなくて(音が食われないって言えばいいかな。)。低音がグーッと後ろまで伸びてきてて、音に包み込まれたよ。


DUB MASTER XさんがPAルームにいて緊張しちゃった。KAMのライヴ後、お話する機会があって、俺の出番で最後にかけた曲に反応してくれてて、嬉しかったな。DUB MASTER Xさんのアルバム『SIDE JOB』リリースは1993年。17年間愛聴盤。日本のトークボックスのオリジネイター、Como-Lee氏が参加してて。LUVRAW+BTBがお好きな方にもオススメの一枚。

MUTE BEATはどうした?って、そりゃもう聴きまくりましたよ。


日本のジャングル/ドラムンベースの可能性を感じさせてくれた朝本さんのRAM JAM WOLRDを聴いたのが10年以上前で、人生で最初に観たサウンドシステムがRANKIN TAXIさん率いるTAXI HIFI(そう、あれは20年以上前のホコ天)で、DUB MASTER Xさんの音が好きでっていう。

あの場には俺の中のいろんなことが凝縮されてて、さまざまな想いが去来して。あっという間のオープニングDJ2時間だった。ロービート、ヒップホップ、ブルーズ、ジャズ、レゲエ、エレクトロニカ、ジャングル/ドラムンベース。とにかくいろいろかけた。


俺にとっては感謝の夕べ。

家に帰ったら、ホッとしたのか、ゴハン食べたままスイッチ切れて寝落ちしてもうた。